フィリスのアトリエ:ゲーム紹介・プレイ後感想


フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~_20170617201104


フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~の紹介とプレイ後感想を書いた記事です。
※購入を迷っている方向けです



【ゲーム紹介】

長く続いているアトリエシリーズ。ロロナから雰囲気が変わりましたが、今現在もその系譜を引き継ぎ、毎年1本のペースで新作が発売されています。

今作、フィリスのアトリエは、アーランド・黄昏に続く不思議シリーズ第二作。前作、ソフィーのアトリエのキャラが結構出てくるのでやっていた方が楽しめますが、未プレイでも問題はありません。それ以前のシリーズとの関わりはなし。

シャリーから期限が消えましたが、今回は一時的に復活。第一目標を期限内に達成できなければゲームオーバーです。とは言えアーランドシリーズに比べればヌルすぎますがw

ストーリーはアトリエ初期のコンセプト通り「世界を救う」ではなく「自分自身の未来」に焦点を当てたものとなっています。主人公フィリスが自身を取り巻く問題を解決しながら今後の人生を考えるという流れ。その過程で色々な人と出会い、影響を受け、将来の選択肢も増えたりと、よくあるRPGとは違った面白さを体感できます。

戦闘に関してはオーソドックスなターン制。ですがアトリエシリーズではキャラ性能よりも錬金術士である主人公が作り出す装備やアイテムが非常に重要となっており、これらをしっかり凝らないといくらレベルを上げても勝てません。逆に言えばそこさえ頑張れば低レベルでも強敵に勝てたりします。強い装備を作るには効果や特性、品質を練る必要があるので大変ですが、それこそがアトリエシリーズの醍醐味と言える要素ですw

今記事を書いている時点ですでに続編が発表されています。おそらく不思議シリーズ最後となるので今の内に今作、前作をやっておくと良いかもw

以下に簡単なまとめと解説。




【良かったところ】
・アトリエらしいイベントが豊富
・テーマ「旅」に見合う探索要素もある広いマップ
・作品を彩る要素がどれも秀逸(一枚絵・3Dモデル・音楽等)

【イマイチなところ】
・作業要素の強くなった調合
・夜の不要な制限
・ずさんな敵の調整




【解説】
☆良かったところの解説
・アトリエはメインとなる主人公の話以外も非常に多く、日常を描いたイベントやサブキャラ同士の会話等が豊富に用意されているのが見どころ。シリーズの一作ではイベント管理がずさんな上にはしょりすぎて大事なこの要素が死んでしまっていたこともありましたが、その教訓からか最近は出来が非常に良くなっていますw

・アトリエシリーズのマップは基本的にエリア分けされていますが、今回は1つのエリアが非常に広くなっています(↓画像参考)。「旅」をテーマにしてる以上従来の狭いマップじゃダメってなったのかなw おかげで探索も楽しめる良要素となりました。なお、マップが広いと起こりやすい問題に関しては、後半にちゃんと解決できるようになっています。


フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~_20170702134521


・アーランドシリーズでは会話時に絵師さんの立ち絵が表示されており、それを見るのが楽しみだったのですが、黄昏シリーズから立ち絵は廃止となりました。黄昏始まったばかりのアーシャでは3Dモデルの出来が良いとは言えず、がっかり感しかなかったのですが、エスカ以降かなり洗練されたので立ち絵なしでも気にならなくなりましたw イベント後半に用意される一枚絵の出来も相変わらず良く、フィールド・ボス戦での音楽も秀逸。シリーズ通しての良要素はちゃんと守られています。


☆イマイチなところの解説
・アトリエシリーズの肝、調合ですが、今回は非常に作業感が強いものとなっています。
不思議シリーズのレシピは発想する必要があるのですが、ソフィーではある程度の情報が初めからありました。しかし今作ではキーとなる行動を取らなければヒントすら現れないため、レシピ総数もどうすればヒントが表示されるのかも分かりません。発想という言葉には合っているのかもしれませんが、ゲームとしては問題。
そして調合自体も釜の変更で試行錯誤ができたソフィーとは違い「そのアイテムを調合し続けると上がる熟練度でそのアイテムの調合が有利になる」というこれだけ見れば作業だなと分かるシステムに変更。熟練度が上がりやすくなるアイテムもありますが、状況的に活用が難しく、結局何度も何度も同じものを調合する羽目に。貴重な素材を使用するアイテムに限って熟練度が上がりにくいのも拍車をかけています。今作でアトリエプラチナトロフィー14個目となる私ですが、これは流石に失敗だなと思いましたね~。

・夜に民家や施設に行くとフィリスちゃんが「カギがかかってるな…」と言います。そりゃ現実的に考えればそうでしょうけどねこれゲームなんですよ。やってて何度イラついたか分かりません。入るには朝にする必要がありますが、今作はアトリエに入るだけでワンテンポ持っていかれるので溜息しか出ない。ゲームにリアル性を入れすぎてはいけないという典型例でしょうね~。

・強敵と戦闘開始→スキルで攻撃しようとする→レジスト→通常攻撃→レジスト→魔法…→レジスト→炎属性のアイt→レジスト。大体これ。しかも軽減率が非常に高く、レジストされる属性ではほぼ通りません。通る攻撃は当然あるはずですが、何かしらの属性になると思うのでアイテムの用意が必須。前情報なしで戦うプレイヤーがその属性アイテム持ってなかったらどうするんですかね~。なお、極めればこれは無視できるレベルになると思いますが、そこを基準にしてどないすんねん…。
また、HP低下等がキーとなり、いきなり行動する「割り込み」も多くの敵が使ってきます。ターン制コマンドバトルでこれって正直ク〇だと思いますが、雑魚まで使ってきた時は流石に辟易しましたね…。



【総評】
アトリエらしさは健在。シリーズファンなら楽しめる作品。
一方で詰めの甘い箇所が多く、ストレスを感じることの方が多い可能性もあるため、総合的な評価は凡作と言ったところ。
ソフィーは良作と言えるレベルだったので、続編では挽回して欲しいですね。





☆商品リンク(Amazon)



フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~ - PS4










関連記事
コメントの投稿
非公開コメント

連絡及び注意事項
☆注意事項
・無断転載は全面禁止
・リンクはフリー。気軽にどうぞ
・暴言、煽り、晒しなどの悪質なコメントは即刻削除の上、即時アクセス禁止といたします
→場末のブログなので厳しめ。賑わってきたら緩和も考えます
クリック広告
プレイ中のゲーム
オントロ協力者募集中のゲーム
検索フォーム
カテゴリ一覧
総アクセス数
最新記事
最新コメント
クリック広告
プレイ予定ゲーム
プレイ済みゲーム(直近3作)
クリック広告
ツイッター
クリック広告